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2012年7月

まだ間に合う!夏の半日翻訳講座リャマサーレスのまき

ずっと忙しくしていて、ブログでのお知らせが遅れましたが、夏の半日翻訳講座を今年も開講します。6期目、つまり6年目となり、講座としては恒例ですが、何か、前とは違うものにしたいなと考えて、毎年フレッシュな気持ちで取り組んでいます。
テクストはどれにするか、毎年頭を悩ませますが、今年は、フリオ・リャマサーレスのEl valor del aguaを読んで即決。
レオンの田舎から都会に出てきて、ずっと家族のために働いてきたおじいちゃん、ところがこのところだんだんとボケてきて、孫のフリオ以外、だれもおじいちゃんのことを相手にしなくなっています。施設に入り、もう家族の顔もわからなくなったおじいちゃんですが、ある日フリオに大事なものをたくし……。無駄なくシンプルな、しかし美しく味わいのあるリャマサーレスの文章をお楽しみください。
事前課題の提出期限は8月5日ですが、A4で2、3枚の量なので、今からでも十分間に合います。午前午後とも、残席いくらかあります。
極上のテクストを読み合い、参加者同士の訳文を比べながら、日頃の疑問をぶつけたり、翻訳のプロセスをさぐったり、発見のある時間にしたいと思っています。
ご参加をお待ちしています。

Img_0002【日時】2011年8月18日(土)  
     午前コース10:00~13:30 
     午後コース14:30~18:00
     ※内容は同じです。
【場所】イスパニカ溜池山王教室(「溜池山王」駅8番出口すぐ)
【定員】各12名
【参加費】8000円+テキスト代2000円=合計1万円(税込)
【テキスト】El valor del agua
詳しくは、こちら

テキスト見本1(画像をクリックしたら大きくなります)*原出版社より転載許可済。
Img_0003

テキスト見本2(画像をクリックしたら大きくなります)
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私が手がけている児童文学や文学に限らず、エンタメでもセルフヘルプでも、もっともっとスペイン語の本が日本で紹介されるといいなあと日頃から思っています。質疑の時間に、ご要望があれば翻訳出版のノウハウもご説明します。児童書に限らず、これから本を訳してみたいと思っている方も、お待ちしています。


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