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2013年2月

ラテンアメリカの絵本の楽しみ&しんぱいひきうけ人形づくり

ひょんなご縁から世田谷親子読書会に呼んでいただき、今日この演題でお話をしてきました。

これまでスペイン語圏の本のことや、自分の訳した本のことを話したことはありましたが、今回は、小さなお子さんがいらっしゃるお母さんも多いときいて、このテーマにしました。
最初に、スペインやラテンアメリカが、歴史的に見て、どんな地域で、どんな特長があるか、ちょっとお勉強的に説明したあと、スペインに始まって、メキシコからアルゼンチンまで、自分の訳したものもそうでないものも含めて28点の絵本を紹介。
それから、同行してくれた「日本ラテンアメリカ子どもと本の会CLIJAL」のメンバーにアンソニー・ブラウン作『びくびくビリー』を読んでもらい(彼女の読み聞かせが、いつもながらとてもすてきでした!)、「しんぱいひきうけ人形」が、グアテマラでどういうふうに作られているか、文化背景などを私が説明。その上で、お人形をつくりました。1人1人、さまざまなお人形ができあがり、これでみんな今日はしんぱいごとがなく、ぐっすり眠れることでしょう。
講演の内容を決めたとき、「ラテンアメリカの絵本」だけでは参加者が集まらないかなという懸念もあって、「しんぱいひきうけ人形づくり」を加えてみたのですが、これは大正解でした。
何よりも、みなさんとても楽しそうに作ってくれていたから、そして、お人形が手元に残ることで、絵本のこともより印象深く思い出してもらえそうに思えたから。今日紹介した本を図書館で見かけたとき、「そういえば、これ、あのときの本だ」と手にとってもらえるといいな、と思っています。

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