ラテンなニュース

チリでテレビマラソン Chile ayuda a Chile

一昨日、チリ人の友人と地震の話をしたら、「日本のマスメディアでは悪いニュースばかり報道されているけれども、チリ人は助け合ってがんばっている」と言って、5,6日に行われたteletonのことを教えてくれました。
夏に某テレビ局が開催している24時間テレビのような企画。25時間の呼びかけで、150億ドルの目標額に対し、300億ドルあまりの寄付が集まったとのことです。

詳しい内容はこちらをどうぞ(スペイン語)
http://www.chileayudaachile.cl/
http://twitter.com/Teleton_Chile (Twitter)

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抱擁のかけら

アルモドバルの新しい映画が、この6日から公開になっています。
日本での注目度もさすがに高く、さまざまなメディアでとりあげられていますから、もうご存じの方も多いことでしょう。

前作の『ボルベール』に続いて主演はペネロペ・クルス。彼女の顔がアップになった広告を見るだけで、映画館に足を運びたくなりますね。

私の注目は、ジュディット役のブランカ・ポルティージョ。アルモドバルは、スペインの人気テレビコメディSiete Vidasに出演している役者を、これまでもおおぜい使ってきました。『トーク・トゥ・ハー』の看護師ベニグノ役、ハビエル・カマラもそう。ハビエルのときは、まるで別人で仰天しました。今回はブランカが、このシリアスな役をどんなふうに演じるのか興味津々です。

ストーリーや上映館など、詳しくは公式ホームページをどうぞ。

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再び 『マチュカ~僕らと革命』

Machuca セルバンテス文化センターでアンドレス・ウッド監督作品、チリ映画『マチュカ』を観てきました。前にも書きましたが、1973年の軍事クーデター当時のチリを舞台とした映画。

クーデターのあと、軍人の支配下におかれた学校のシーンは、スカルメタ作の絵本『ペドロの作文』のそれと重なりました。
銃をかまえた兵士にかこまれながら、人々がジープでひったてられていくシーンも。

どうしようもない不公平をはらんだ社会の現実、既得権を守ろうとする大人たちの醜さ、でもそこからはみだすことのできない自分……翻弄される子どもたちの葛藤や悲しみ、無力感がひしひしと伝わってきます。

セルバンテス文化センターでは来週23日5時からも上映されますが(予約不要・入場無料!)、足を運べない方はDVDが発売になっていますので、そちらでどうぞ!

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ルイス・バラガン邸をたずねる

会期: ~2010年1月24日(日)月曜休館
     11:00~19:00 (水曜日は~21:00)
場所: ワタリウム美術館
 http://www.watarium.co.jp

メキシコのグアダラハラ生まれの建築家、ルイス・バラガン(1902-1988)の自邸を再現した展覧会が上記のとおり開催されています。

グアダラハラは図書展で2度訪れましたが、いつも会場とホテルの往復ばかりで、町はほとんど見ずじまいでした。タクシーの中からわずかに見た街並みには、白い四角いブロックのような外観の家が多く、なんと殺風景なのかと思っていたのですが、今回この展覧会を見て、あの内部には豊かな空間が広がっていたのかもしれないと、考えを改めさせられました。

1時、2時、3時、4時にガイドツアーがあり、5時には、会場3階のダイニング・テーブルで先着6名無料でティータイムを楽しめます。

いらっしゃれない方は、同美術館編集の『ルイス・バラガンの家』(新潮社刊)をどうぞ。

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メッシ選手のインタビュー(スペイン語)

トヨタカップでみごと優勝したFCバルセロナのストライカーで、FIFAの年間最優秀選手に選ばれた、今一番ホットなサッカー選手、リオネル・メッシのインタビューがスペインの新聞El Pais紙に掲載されています。

http://www.elpais.com/articulo/deportes/hago/complicado/dificil/hacen/Xavi/Iniesta/elpepidep/20091221elpepidep_2/Tes

トヨタカップの対エストゥディアンテス戦での決勝ゴールのことも説明していますよ。

スペイン語を勉強中の方も、ぜひぜひ挑戦して読んでみてください。オススメです!

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マチュカ~僕らと革命

セルバンテス文化センターの土曜日映画会、1月はチリ映画『マチュカ』。
今年のラテンビートフィルムフェスティバルで公開された『サンティアゴの光』のアンドレス・ウッド監督の前作で、2年前の同フェスティバルで話題を呼んだ作品です。

   日時:2010年1月9日 17:00~
                   16日 15:00~
             23日 17:00~
   場所:セルバンテス文化センター B1オーディトリアム 
   入場無料、予約不要、先着順

チリ、1973年。高級住宅地に住むゴンサロ・インファンテと、貧民の不法移住地区に住むペドロ・マチュカはそれぞれ11歳。格差社会の中で、近くて遠かった二人の家、二人の世界。1970年に誕生した社会主義政権が格差是正に取り組み、貧民街の子供達も私立学校に通えるようになって、二人はようやく出会う。互いの境遇の違いに驚き、子供らしい発見に満ちた経験を通じて友情を育む二人。しかし、アメリカの支援を受けたピノチェト将軍のクーデターは、改革への期待に満ちた社会と、小さな友情の輪を叩き壊すべく準備されていた。チリ映画の最高傑作!
(2007年度ラテンビートフィルムフェスティバル解説より)

これを読んだら、もう見ずにはいられないでしょう。
東京近辺の方、お見逃しなく!    

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パチャママの贈りもの

ケチュア語の映画(一部アイマラ語、スペイン語)の映画がやってきます!
舞台はボリビア。主人公は、ウユニ塩湖のほとりに住む、先住民の少年コンドリ。

ボリビアの映画と言えば、ウカマウ映画や、昨年のスペインラテンアメリカ映画祭で上映された『法王のトイレット』など、どれも印象的でしたが、こちらはNY在住の日本人監督の作品。
雄大なアンデスの自然を舞台に、どんな物語が展開するのかとても楽しみです。
12月19日に渋谷のユーロスペースと小田原ではじまり、その後全国各地で上映されます。

上映館や予告編など詳しくは、こちらの公式ホームページでどうぞ。

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グアダラハラブックフェア

Fil2009_1先週30日から2日までの3日間、メキシコのグアダラハラで開催されているブックフェアに行ってきました。

会場は広さが2年前の1.5倍くらいになり、出版不況を感じさせない活気と熱気がむんむん。
ほとんどのスタンドで本を販売しているので、11月28日から12月6日までの会期のうち、プロフェッショナルオンリーの時間以外は、一般の人々がどっとおしかけます。さまざまなイベントやサイン会も催され、まさに本のお祭り。

写真はコロンビアのNorma社のスタンド。目玉の本をこのように積み上げるなど、大手出版社のディスプレイは、地震が起きたらちょっとおそろしそう。

ラテンアメリカの出版界の1年に1度の出会いの場。
2,3人しか編集スタッフがいないような小さな個性的な出版社も参加しており、運よく編集者に会えると、どんな思いでつくったか1点1点説明してくれます。1つのスタンドで話しこむうち、「おもしろい本を作っている人がいるから紹介してやる」と言って、べつの出版社の編集者に紹介されることも。
詳しくはhttp://www.fil.com.mx/をご覧ください。


撮ってきた写真は、ミランフ洋書店のギャラリー(しばらく更新していなくてごめんなさい!)で、だんだんにアップしていくつもりですのでお楽しみに!

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ベントゥーラ・ポンス監督講演+Barcelon (un mapa)上映会

芸術の秋。映画や音楽の催しが目白押しです。
こちらは、スペインはカタルーニャの映画監督ベントゥーラ・ポンスの講演+新作Barcelona (un mapa) の上映会。

日時:11月25日(水) 18:30~ 
場所: セルバンテス文化センター東京
入場無料。要予約。
予約申込み先などは、こちらをどうぞ。

バルセロナ、アシャンプラ地区の古いピソで出会った男女6人の人間模様を描いた作品。主演のジュゼップ=マリア・ポウは、スペインでは超有名な俳優です。テレビドラマでしょっちゅう見かけますし、映画『海を飛ぶ夢』にも司祭役で出ていました。

映画はカタルーニャ語で、英語の字幕がつきます。カタルーニャ語ってどんな言葉なの、と興味がある方にもおすすめ! 

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ペルー映画『悲しみのミルク』

Ss03main 11月21日から29日まで開催される東京フィルメックスで、ペルー映画『悲しみのミルク』 La teta asustadaが上映されます。

監督:クラウディア・リョサ
    92分/2009年
メイドとして働き始めた若い女性の日常を通して、1980~2000年にペルー農村部を襲ったゲリラによるテロがもたらしたトラウマを静かに描いた秀作(解説より)

有楽町朝日ホール 11月25日(水)10:40~
シネカノン有楽町 11月28日(土)21:20~

チケットの購入方法など詳しくは以下のHPをご覧ください。
http://www.filmex.net/index.htm

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