ラテンなニュース

トークイベント「コロンビアを知ろう」

昨年、私が訳した本『エロイーサと虫たち』と『雨あがりのメデジン』の舞台、南米の国コロンビアは、残念ながら日本ではなじみのうすい国です。
本を読んで、コロンビアのことをもっと知りたいなあと思った方にぴったりのトークイベントがこのたび開かれます。講師は、コロンビア大使館で文化担当をされているノリエ・サカエさん。食と世界遺産を切り口に、普段ほとんど知られていないコロンビアのさまざまな側面を話してくださるそうです。

日時:4月26日(木)14:00~15:30
会場:イスパニカ溜池山王教室(溜池山王8番出口前 アドレスビル1階)
スピーカー:Norie Sakae(コロンビア大使館文化担当) 日西通訳あり
参加費:500円(コロンビアコーヒー付き) 
定員:22名
お申込み:03-3630-9711, hola@hispanica.org (イスパニカ)

コロンビアの人々の食生活から、世界の生物種の10%が棲息するという豊かな自然(カブトムシも有名ですね!)、歴史まで、コーヒーを飲みながら、コロンビアの素顔に触れてみませんか。スペイン語を習っている、いないに関係なく、どなたでも参加オーケー。
東京近郊の方、どうぞさそいあってお運びください。私も行きます。
定員が少ないため、申し込みはお早めに!

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スペイン語圏の絵本に関する講演2つ

この秋、スペイン語圏の絵本について、講演を2つ予定しています。
どちらも申込みが必要です。ご興味のある方、どうぞお運びください。

◎「Hola, amigos! ~スペイン語圏の絵本の魅力と翻訳の世界」
日時: 9月10日(土)午後2時~3時30分
場所: いたばしボローニャ子ども絵本館
定員: 30名
無料
絵本を訳しはじめたきっかけや、翻訳の楽しみ、学習方法、また、スペイン語圏の絵本事情について話します。
※8月31日(水)までに要申込みです。
  申込み方法など詳しくはこちらをご覧ください。

◎多文化連続講座 「絵本で知る世界の国々」
4.多様な民族の声~アフリカ・中南米・スペイン・ポルトガル

日時: 11月14日(月) 午前10時30分~12時30分
場所: 地球市民かながわプラザ1階大会議室(JR 根岸線本郷台駅下車徒歩3分)
『多文化に出会うブックガイド』(読書工房)の編著者である「世界とつながる子どもの本棚プロジェクト」が企画した連続講座の中の1日。
人々・文化・生活に出会える絵本を紹介していきます。

ほかの日程と内容は以下のとおり。
10月3日 広がる・つながる絵本の世界~イギリス・アメリカ・日本 講師:依田和子
10月17日 違っているから素敵、同じだから嬉しい~アジア・中近東・オセアニア 講師:中村裕子
10月31日 絵本に託す思い~ヨーロッパ 講師:神谷友
11月28日 ロシア・旧ソ連邦の絵本&国境を越えた絵本作家たち +おはなし会 講師:依田和子   
参加費:5000円(全5回参加が基本。ただし、欠席の回がわかっている場合は回数分で可)
定員:40名(先着順)
※9月20日までに要申込みです。
申し込み・問い合わせ: 依田 tel&Fax 045-894-0054 / 中村 ciaoyuko@sd1-duplex.bb4u.ne.jp
主催:かながわこどもひろば

板橋は、「翻訳」を中心にした話です。ラテンアメリカにまつわる絵本『むこう岸には』、『ポインセチアはまほうの花』、『ペドロの作文』、9月刊行の『エロイーサと虫たち』翻訳の舞台裏についてもふれる予定。
神奈川の区分は「なんだろ、これ?」と思う方もいるかもしれませんが、大航海時代に大西洋をとりまいて広がった新世界が範囲です。お楽しみに! 

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2011イタリア・ボローニャ国際絵本原画展

Princesa_noche板橋区立美術館で、夏恒例のボローニャ国際絵本原画展が開催されています。20カ国76人(組)の全入賞作品を公開。

会期:~2011年8月14日
時間:9:30~17:00
板橋区立美術館 アクセス詳しくはこちら

スペインの絵本に関心のある方に注目は、特別展示はフィリップ・ジョルダーノ。SM出版賞受賞作の絵本La Princesa Noche Resplandeciente (かぐや姫・SM出版刊)の原画とスケッチが展示されています。
竹取物語をテーマにした絵本をつくるにあたって、「日本に滞在してストーリーやモチーフを取材する一方で、個人的な表現や自由な解釈を積極的に取り込んで製作しました」との紹介文。
どんなかぐやひめがとびだすかは、見てのお楽しみ。

講演会やイベントも充実。(敬称略)
連続トーク「絵本の力」 コーディネーター:広松由希子
7月24日(日) 「絵本は今―編集者の声」
木村真(学研編集者)/筒井大介(イースト・プレス編集者)/永牟田律子(童心社編集者)

7月31日(日) 「作家が考える―絵本のもつ力」
なかがわちひろ/村上康成

8月14日(日) 「絵本と社会」
佐々波幸子(朝日新聞記者)/アーサー・ビナード(詩人)/松本猛(絵本評論館・ちひろ美術館顧問)

入選作の全点展示はみごたえがあり、昨年も、さまざまな挑戦に、世界の若手イラストレータの熱さ、ユニークさをひしひしと感じました。今年はどんな驚きが待っているでしょう。楽しみです。

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第22回ブラティスラヴァ世界絵本原画展 今期最終!

昨夏から日本全国で巡回していた「ブラティスラヴァ世界絵本原画展 世界の絵本がやってきた」ですが、いよいよこの夏のうらわ美術館(さいたま市)で最後になります。

会期:8月31日(水) 10時~17時
(休館日:月曜、7月19日)
場所:うらわ美術館
(浦和駅西口から徒歩7分。ビル地下に有料駐車場あり)

タシエスの「まいごの幼子」の原画もいよいよ見おさめ。見そびれていた関東近郊の方、どうぞお運びください。

7月30日午後2時から 智内兄助氏(金牌受賞)ギャラリートーク。
お子様づれで自由に工作したり、絵を描いたりできる創作コーナーもあり。
チェコの繰り人形も同時展示です。

お見のがしなく!

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今年もやります! 夏の半日翻訳コース

Camello_en__cornisa_img_m_25年目を迎える、夏の終わりの半日翻訳コース。
今年は便利な場所に会場を移し、レベルを2つに分けて、2コースで開講します。

【日時】
レベルⅠ 2011年8月27日(土)13:30 ~ 17:15   
レベルⅡ 2011年8月28日(日)11:00 ~ 15:30
【場所】
溜池山王教室(「溜池山王」駅8番出口前「アドレス・ビル」1F(ローソンの入っているビルです)
【定 員】 各12名 定員になり次第締め切り。
【講 師】 宇野和美
申込方法など、詳しくはこちらをご覧ください。

レベルI のテキストは、Un camello en la cornisa. 1月6日の夜に、三賢王の1人においていかれたラクダと女の子のかわいいお話。全ページに入ったビオレタ・ロピスのイラストがまたステキです。スペイン語の本を読むのははじめての方、やさしい日本語への訳し方を考えたい方、子どもの本や絵本の翻訳に興味のある方におすすめ。

レベルII は、El Lazarillo en Amberes. 『ベラスケスの十字の謎』『フォスターさんの郵便配達』でおなじみのエリアセル・カンシーノが、変わり者の父と息子を描いた短編で取り組みます。やや複雑な文章で読解力を確かめながら、日本の読者に伝えるためにどんな工夫が必要か、どんな表現ができるか、みんなで考えていきます。
どちらか片方はもちろん、両方の受講もOK。

普段通信添削の紙の上だけでおつきあい受講生の方、たまに刺激を求めていらっしゃる方……1年に1ぺん、半日の出会いを私も楽しみにしているコースです。
今年は、前もって提出していただいたみなさんの訳文比べ合わせながら進めていく予定です。

まだ、それぞれいくらか残席あります。
訳文の提出期限は8月20日(土)。今からでも十分まにあいますので、ご興味のある方、お問い合わせください。
こじんまりとした溜池山王教室で、今年はさらにアットホームなクラスになりそうです。スペイン語に関する普段の疑問を解消したり、勉強法を確認したり、ステップアップにつなげていただければうれしいです。


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<あしたの本>プロジェクト チャリティーオークション原画展のお知らせ

PhotoJBBY(日本国際児童図書評議会)、日本ペンクラブ子どもの本委員会、日本出版クラブ、JPIC(出版文化産業振興財団)の4団体が、被災地の子どもたちの読書環境復旧を支えようと「子どもたちへ<あしたの本>プロジェクト」を立ち上げました。地元の要望を聞きながら、これから移動図書館バスを被災地で巡回させていきます。

その活動の一環として、子どもの本の作家やまんが家が提供してくださった250点あまりの作品のチャリティーオークションを開催中です。
どんな作品があるか、現在の入札価格はいくらかは、こちらのページで見られます。
※8月にかけて被災地でも原画展示を行うため、入札締め切りは8月末に延長されるもよう。

そのオークションの原画展が、次の日程で開催されます。

7/2(土)3(日)  ゲートシティ大崎 ゲートシティホール
7/4(月)~13(水)  玉川高島屋S・C
7/16(土)~18(月祝)  金沢市文化ホール<親と子の絵本ワールドinいしかわ> 
                ※一部展示
7/22(金)~31(日)  イオンモールKYOTO

1万円から入札できますので、お気に入りの作家の作品があればとてもラッキー! 

大崎会場では7月2日(土)に、かわいい移動図書館車のおひろめがあり、午後2時からチャリティー講演会「作家が語る被災地と<あしたの本>」が開かれます。
IBBY会長、角野栄子さん、柏葉幸子さん、斎藤純さん、里中満智子さん、中村敦夫さん、森絵都さんという豪華な出演者。
申し込みに間に合わない方は、当日直接会場でもOKだそうですので、ぜひぜひお運びください。

7月3日(日)には、「おはなしでてこいトントントン♪」と題して、午後1時、2時、3時、4時に、読み聞かせと紙芝居のイベントがあります。
たいこをたたくのは、ナント、翻訳家のさくまゆみこさん! 
親子で楽しみ、原画をゆっくり見るのもいいですね。

もりだくさんの原画展、お近くの方、どうぞお運びください。


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ラテンアメリカ・チャリティー・ビュッフェ・ディナーのお知らせ

Clip_image002_thumb1_2日本在住のスペイン語圏有志が、東日本大震災の被災者に募金を送るために企画したチャリティ・イベントのお知らせです。中南米のお料理あり、音楽ありの夕べになるとのこと。

日時:5月21日(土)18:30~21:00
場所:メキシコ大使館「エスパシオ・メヒカーノ」
参加費(寄付) 1万円
定員 100名
参加申し込み: 参加者氏名と人数、ディナー・チケット郵送先住所を記載し、 todosconjapon2011@hotmail.com までメールでお申し込みください。
会場には、ボランティア通訳もいるそうです。

詳しくは、スペイン語の案内をご覧ください。大使館の地図もこちらにあります。
http://japonlatino.blogspot.com/2011/05/comunicado-de-la-cena-buffet-benefica.html

Todos con Jap:on のロゴがすてきです。誘いあってどうぞ!

 

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伊藤秀男個展 サンチャゴからリスボンまで

Itohideo1 絵描きの伊藤秀男さんの個展が開かれています。
(左の絵は、ご案内のハガキより)

会期:~2010年12月4日(土)(28日(日)はお休み)
時間:11:00~19:00
場所:ピンポイントギャラリー
(表参道B1出口)
http://www.pinpointgallery.com

サンティアゴ・デ・コンポステーラ、ビゴ、ポルト、リスボンなどの旅のスケッチ、20点の展示。

『けんかのきもち』の絵本でお名前だけ知っていた伊藤さんと、9月にIBBYの世界大会で初めてお目にかかり、それがご縁でご案内いただきました。

ハガキに、「パラ ビーゴ役立ちました」との文字。思わずクスッ。
大会に何日かご参加のあと、ビゴに経由でポルトガルに向かわれるというので、切符を買うときや、列車を確かめるときのために、「Para Vigo パラ ビーゴ」と手帳にメモしてさしあげたのでした。

絵描きの伊藤さんの見たガリシアとポルトガル、楽しみです。みなさまもぜひどうぞ!

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スペイン児童文学作家エリアセル・カンシーノ来日講演会

現代スペインのYA文学を代表する作家で、『ベラスケスの十字の謎』(徳間書店)の作者であるエリアセル・カンシーノ氏が、この10月に来日し、東京と京都で講演します。
11月に翻訳出版される『フォスターさんの郵便配達』(偕成社)や自作に託した思い、自らの文学体験、スペインの中高校生と読書の現状、スペインの児童文学界のようすなどを、たっぷりと語ってくださる予定です。
めったにない機会です。子どもの本の読者、届け手、作り手の方、スペインに興味をお持ちの方など、みなさま、どうかふるってご参加ください。

■JBBY国際講演会「10代の文学と私」
日時:2010年10月25日(月) 14:00~16:00
   (13:30開場)
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター
    アクセス
センター棟310室
定員:100名
参加費:1000円
通訳・聞き手:宇野和美
主催:JBBY(社団法人日本国際児童図書評議会)
http://www.jbby.org
申込 電話かファクスかメールにて
TEL: 03-5228-0051  FAX: 03-5228-0053  info@jbby.org
※終了後、サイン会あり

■『フォスターさんの郵便配達』出版記念講演会
  (同時通訳あり)
日時:2010年10月26日(火) 19:00~
場所:セルバンテス文化センター東京
    地下1階 オーディトリウム
進行:宇野和美
入場無料・要予約 (メールか電話にて)
info@cervantes.jp  TEL: 03-5210-1800
主催:セルバンテス文化センター東京
※終了後、サイン本販売の予定

■「スペインの扉を開こう -10代の文学と私」
日時:2010年10月28日(木) 10:00~12:00
場所:「ひと・まち交流館 京都」
    3階 第5会議室
定員: 50名
参加費: 800円
通訳・進行:宇野和美
問い合わせ:シロノ TEL:075-724-3037
主催:京都市子ども文庫連絡会
※終了後、サイン会あり

スペインの児童文学作家が日本に来て一般向けに講演をするのは、私の知る限り20年来なかったことです。カンシーノさんの魅力を十分に伝えられるよう、スペインの児童文学もおもしろそうだなと思ってもらえるよう、万全の態勢でのぞみますので、どうぞご期待ください。
なお、『フォスターさんの郵便配達』の正式刊行は11月。内容は、こちらの偕成社ホームページからどうぞ。このブログでも後日あらためて紹介します。
偕成社からは、10月にスペインの人気作家ラウラ・ガジェゴ・ガルシアのデビュー作『この世のおわり』(松下直弘訳)も出版になります。合わせてどうぞ。

10月25日(月)のJBBY国際講演会のチラシが私の手元にありますので、配布してくださる方がいらっしゃいましたら、pedidos@miranfu.com までご連絡ください。

多くのみなさまのおこしを、心からお待ちしています。

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「ともに育む文化 スペインx日本クリエイターの対話」

大江健三郎氏とハビエル・セルカス氏(『サラミスの兵士たち』作者)の対談を含む豪華なイベントが、9月1日セルバンテス文化センターで開催されます。

日時: 2010年9月1日(水) 
会場:セルバンテス文化センター東京 オーディトリアム
入場無料・要予約 info@cervantes.jp(同時通訳あり)

9:30 開会
9:40~  建築対談
 マヌエル・ブランコ氏x隅研吾氏
10:20~ コミック・マンガ対談
 パコ・ロカ氏x里中満智子氏
11:00~ チョコラテ&チュロスブレイク
11:20~ スペインモード
 モデスト・ロンパ氏/アイトール・ムニョス氏
12:00~ 文学対談
 大江健三郎氏xハビエル・セルカス氏

『サラミスの兵士たち』を訳したときは、作家にたずねたい疑問点を先方の編集者に送りましたが、その方がすべてこたえてくれて、セルカス氏ご自身とはやりとりはありませんでした。なので、セルカス氏とは、私も今回がはじめてのコンタクト。セルカス氏がEl Pais紙にときどき書くコラムがとてもおもしろいと、何人ものスペイン人の友人から言われていて、今回のイベントはほんとうに楽しみです。
途中参加はできないそうで、9時半から参加希望の方のみの予約になります。
すでにキャンセル待ちの状況のようですが、ご興味のある方、お問い合わせください。
http://tokio.cervantes.es/jp/default.shtm

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